Eliezer Remarks

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zoom RSS 日本の落日2

<<   作成日時 : 2017/11/11 00:48  

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 国が栄える、というのはどういうことか。

 それは民が栄えることだ。一部の富裕層が豊かになることではない。彼らは決して他の人に富を分かち与えない。

 あまつさえ、その富を税金を取られないように、国外へ跳ばしてしまうことまでする。パナマ文書やパラダイス文書が暴露しているとおりだ。

 だから、この25年間、日本の民はずっと低い所得を与えられただけで、ほとんどが富裕層の手に渡っていたのだ。それでも日本人はまだ現状を追認するのだろうか。

 日本は愚者の楽園である。民主主義は日本人にとって、高価なおもちゃでしかなかった。そうとしか言えまい。

 やがて消費税は10%に上げられる。民は生活することすらままならなくなる。それでも声を挙げない。自分がどんどん奪われていっているのに、声を挙げないとということは、愚者でなくて何であろう。

 かつて田中か角栄はこう言った。

「世論というものは新聞じゃないんだよ。テレビじゃないんだよ。世論というものは選挙だ。選挙の結果が世論だ。そんなことわからんでどうすんだ!」

 誰も選びたいような党がないから、投票に行くのはやめよう、その低い投票率が、国民の総意だと示そう、と呼びかける有名人の意見を、ハフィントンポストで見かけた。

 それも確かに意志の示し方の一つだろう。しかし、それは誰も見向きもしない。田中角榮の伝で言えば、世論にはなり得ない。世論になり得ないものを誰が省みるか。

 馬鹿も休み休み言え! だ。

 消費税が上げられたら、日本経済は壊滅に瀕する。それでも黙っているのか。そうなったらいくらデモをしても、政治家は聞く耳を持たないだろう。

 だから、選挙という世論をしっかり示さなければならないのだ。

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